>>HOME// キャラ// 設定//小説// 背景写真集// 投稿// たわごと//  最終更新:『龍神21』『たわごと』2011.1.9

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千年前の物語

主要キャラとストーリー紹介

名前 をクリックすると、史実・伝説&怪しげな解説のページへ…(^_^;)            

役小角

(えんのおづぬ)

【役行者】

もと朝廷に仕える下級官僚だったが、思うところあって脱

サラ。現在は葛木山で仙人修行中。人生目標は超一流の仙人

になって人助けをすること。

当時の最新流行・仏法呪術を操る、天才的な呪術の使い

手。

赤眼

(せきがん)

【前鬼】

天界を守護する12天神の一人である毘沙門天の部下で、

高位の護法鬼神だった。しかし、わけあって天界を追放さ

れてしまう。

ある事件がきっかけで小角と同居を始めることになるが…

中大兄皇子

(なかのおおえの

みこ)

【天智天皇】

ずっと天皇の地位を辞退し続ける万年皇太子だが、実は大

和朝廷の真の支配者。各地に散らばる豪族を倒し、朝廷の

もと、日本を統一国家にしようとしている。

体育会系の策謀家。

鎌足以外には本心を明かさない、冷血な覇王タイプ。

中臣鎌足

(なかとみの

かまたり)

【藤原鎌足】

中大兄が政権を握るきっかけとなった大化改新の計画者

で、彼の参謀。病がちで体力もないくせにお家柄、日本神

道系の呪術も使える。

見かけよりアクティブな政治家。

中大兄の夢の為なら、どんな非道もいとわない。

Illustrated by 片倉けい

ときは7世紀。

国家統一を図る大和朝廷の影の支配者、中大兄皇子。

彼を助けるのは、冷酷な知謀を持つ中臣鎌足。二人の行く手には、常に陰謀と血の粛清が……。

一方、都の近所の山奥には、宮仕えしたくないあまりに脱サラしたあげく、

勝手に修行しながら、呪術で人助けをしている男、役小角が住んでいた。

彼は偶然出会った鬼神・前鬼と、時々天界から前鬼の様子を見に来る、

前鬼のもと同僚・後鬼を連れて、呑気なボランティア活動に励んでいる。

ところが、中大兄の政敵を助けたことから目をつけられ、しだいに政変に巻き込まれることに………。





《このシリーズは西暦645年〜701年までを扱っており、各話は年代順に並んでいます。下へいくほど後代です》

645年

改新の夜
その1
その2
その3
その4
その5《完》

まだ小角が、おとなしくサラリーマンをやってた頃のこと。
都で、歴史的クーデターが起こる。

中大兄と鎌足の出会いと誓い。
朝廷の下級役人だった役小角と鬼神・前鬼の出会いと約束。
中大兄の壮大な野望と、小角の平和への願い。

大化の改新を扱ったファンタジーな歴史小説。

645〜655年

飛翔の章
『常夜の浮舟』改題
その1
その2
その3
その4
その5
その6
その7
その8
その9
その10
その11
その12《完》

“改新の夜”の続編。

呪術修行の自由業か、宮仕えのサラリーマンか。いまだ自分の道を選びかねてる、若干二十歳の役小角。そして、いつまでも自在に使いこなせない法力の理由は何なのか?ところが、それに業を煮やした前鬼のとった行動が、思わぬ事態へ発展してしまう……!

一方、中大兄と鎌足の改革は、豪族たちの反感をかい、反対派との争乱が続いていた。それらを抑えるために中大兄は鎌足と謀って、妹、間人皇女(はしひとのひめみこ)を孝徳天皇に嫁がせようとする。

ところが間人は、実の兄・中大兄に兄以上の想いを抱いていた。鎌足を怨んだ間人は、反対派の計画に利用され、鎌足の過去と秘密を暴いて兄から引き離そうと目論む。

絶対の信頼をおいていた鎌足に疑いを持ってしまった中大兄。そして反対派の計画とは……?炎上する皇太子宮で出くわす、小角、前鬼、中大兄、鎌足らは……?

656年

龍神
〜天界の章.序〜




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21

今回の展示期間:1/9〜2/8


新築中の宮室が、またも全焼した。

年間2度目の放火に、都の空を飛びまわるナゾの影。オマケに不穏な国際情勢。やまほど抱えたモンダイに、アタマの痛い皇太子・中大兄皇子は、なにを思ったか、突然、「温泉に行く」と言い出した。驚く鎌足をムリヤリ連れて、公務をサボり、二人だけで出掛けてしまう。

ところが、この温泉。バッタリ出会ったのは、小角と前鬼。

あらゆる力が引き寄せられる不思議なこの場所で、前鬼の過去と天界、地上、アジア世界……複雑にからみ合った大混乱の発端が始まる…



諸般の事情により、たいへん申し訳ありませんが『龍神』『光』のみ、期間限定展示にさせて下さいマセ。展示期間は新作UPより、約1ヶ月間です。毎UPごとに「その1」から全話、同時に展示いたします。

656〜658年


〜天界の章〜

準備中

赤の鬼神・前鬼の幼馴染みにして天敵でもある、黒の鬼神・羅鬼。

毘沙門天の直下で、すべての護法鬼神を統括していた羅鬼が、突然、天界に造反した。

天界を裏切りながら、前鬼を執拗につけ狙う羅鬼の目的は?そんな羅鬼に従う、前鬼の元パートナー黄の鬼神・後鬼の意図は?

古い神々を復活させ、人間界すべてを滅ぼそうとする羅鬼と、それを阻む小角たちの戦いが始まった!

659年

星の降る都
前編
後編

突如、都に現れた、霊魂たちの冷たい渦。
大和朝廷に復讐を誓う二人の呪術者のもとに集まったのはかつて朝廷に滅ぼされた地方民の霊。

怨念に包まれた都を、小角たちは救えるのか?

660年

都を騒がす食人鬼の宮殿へ、小角、前鬼、後鬼が向かう。
食人鬼の正体と、忌まわしい過去。
陰陽師と仏法呪術者の戦いの行方は?

いただき物のお部屋
▼投稿、歓迎いたします(^.^)▼


舞台背景ギャラリー
▼このお話に出てくる奈良&紀伊の写真集▼


(2003.6.4)

いつか作りたいと思っていた写真部屋。
奈良方面へ出かけるたびに写真を撮るのですが…デジタル化したのが2年前。なので、それ以後のものです。よって最近ネタ、龍神〜光あたりのマニアックな方向から(^^;)
小角の生家、中大兄&鎌足のクーデター密会現場などポピュラーな場所は、ありません(T_T)飛鳥や葛木山とかアナログものは、いずれスキャナで読み込んで…とか?
サーバが違うので、pm11:00前後は、かなり重いかもしれませんm(__)m




リアルタイムたわごと

■2011.1.9■


とりあえず、こんなんでいいのか?ダメだろ感がものすごくする(いつもですけど)何だかなー変だなーとくに最後がなーでもどうすりゃいいのかわかんねーからもういいや(いいのかよ)


すごい勢いでカオス化。……こっから力技で終局させようという無謀な予定。



つーかどうすりゃ読める話に昇華できるのかが、とてつもなく知りたい。村●春●の才能とか欲しい(1ミクロンでいいから)


荒唐無稽な長編ファンタジー描くってすごいムズカシイことだった…と今さら気づく(遅すぎ)完全に力量を超えた世界。


にしても長ぇ。早く終了させようと頑張ってるのに……続く……だからそういうとこがまた未熟つーか…泣。